AgodaとAOKIstudioのパートナーシップ

アゴダのコマーシャル

旅行サービスに特化したオンライン予約プラットフォームであるAgodaは、カラフルで表情豊かなマスコットキャラクターであるAgojisを広告映像に登場させ、ユーザーとの遊び心のあるつながりを作り出しています。これらのキャラクターは、もともと印刷物やデジタルメディア上で2Dで表現されていましたが、より高度な技術と芸術的な可能性を高め新しい世界観を実現するため、３D化し、実写映像とコラボレーションする運びとなりました。
世界的な協力の一環として、AOKIstudioはAgodaのすべての広告映像の3Dアニメーションを担当しています。

世界的なパートナーシップの利点

世界規模での展開の一環として、Agodaは、俳優の選定や撮影場所など、現地の文化的背景や制作上の制約に応じて、異なるコミュニケーション会社や制作会社を起用しています。そのため、コミュニケーションエージェンシーや制作会社は必然的に現地のものでなければなりません。
しかし、3Dキャラクターのアニメーションを各プロジェクトごとに異なる現地の業者に依頼することは、手間がかかり、コストもかさみます。毎回、目標や芸術的な期待を再定義し、データや3Dファイルを再度共有する必要がありますが、何よりも重要なのは、各新しいスタジオでアニメーションの品質と一貫性を確認することです。1つのアニメーションスタジオと長期的に協力することで、プロジェクト管理が大幅に簡素化されるだけでなく、すべての国でのキャンペーンにおいてビジュアルの一貫性と品質を維持することができます。

AOKIstudioは2022年から、日本、インド、インドネシアで放送されるAgodaの広告映像の3Dアニメーションを担当しています。Agojisキャラクターのデザインは、各国に合わせて、特にアクセサリーや衣装の作成によって調整されています。しかし、アニメーション制作の中央管理により、スタイルとアニメーションの品質の一貫性が保証されています。

日本におけるAgodaのコマーシャル

Agojisは、日本の広告キャンペーンで有名なお笑いコンビ、バナナマンと共演しています。
設楽統さんと日村勇紀さんは、AGODAのオンラインサービスを利用して、伝統的な旅館、温泉、高級リゾートを発見します。